
例題集 - Turbulence -
Turbulence
カテゴリー |
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Radiation |
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Turbulence |
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[1] CYL3:円柱まわりの乱流
乱流が仮定され、標準k-ε乱流モデルが選択されている。流体の物性は無次元化され、密度が1.0、動粘性係数は1e-6である。流入境界条件は一定速度で設定されている。時間刻み幅は0.01秒としている。
[2] FLUME:水路を過ぎる流れ
乱流が仮定されており、標準k-εモデルが選択されている。流体物性は300K の時の水として、密度996.56、粘性係数0.0008716として指定されている。流入境界条件は一定速度で1m/sで設定されている。自動時間刻みが選択され、CFL数で制御されている(くわえて最小値と最大値で制限されている)。
[3] LOUVERS:ルーバー列を通る乱流流れ
乱流が仮定されており、標準k-εモデルが選択されている。流体物性として300K の水の値が指定されている。流入境界条件は一定速度で7.58m/sと設定されている。時間刻み幅は0.001秒としている。
[4] NOZDRIL:高速水ノズル
乱流が仮定されており、LESスマゴリンスキーモデルが選択されている。流体物性として300K の水の値が指定されている。流入境界条件は一定速度で5m/sで設定されている。自動時間刻みが選択され、CFL数で制御されている(くわえて最小値と最大値で制限されている)。
[5] SQUARE:角柱周りの乱流
乱流が仮定され、RNG k-ε乱流モデルが選択されている。流体物性は無次元化され、密度が1.0、粘性係数は1e-6である。流入条件は一定速度である。時間刻み幅は0.02秒である。
[6] TBSTEP:乱流段下り流れ
このCFDモデルは後ろ向きステップ上の乱流の剥離と再付着長さを模擬している。標準k-ε乱流モデルが選択されている。流体物性は無次元化され、密度は1.0、粘性係数は2.273e-5である。この古典的な乱流ベンチマーク問題の実測値は再付着長さを6.5〜7.0と予測している。